書籍「気候変動適応に向けた地域政策と社会実装」を刊行(田中 充 法政大学地域研究センター所員)

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書籍「気候変動適応に向けた地域政策と社会実装」を刊行(田中 充 法政大学地域研究センター所員)

「気候変動適応に向けた地域政策と社会実装」(田中充・馬場健司 編著)が2021年10月に技報堂出版より刊行されました

【書名】気候変動適応に向けた地域政策と社会実装

【編著】田中充(法政大学地域研究センター兼担研究員(刊行当時)),馬場健司(法政大学地域研究センター客員研究員)

【定価】2,970円

【出版社】技報堂出版

【発売日】2021年10月

【内容紹介(技報堂webサイトより)】
近年の地球温暖化の進行とその深刻な影響が拡大するなかで、気候変動への関心は急速に高まっています。2018年6月制定の気候変動適応法を受けて、国内では体系的な適応策の取組みが始まりました。地域における気候変動影響の把握と適応策の推進は、先行者が着手する導入期から、多くの関係者に広がる成長期・拡大期へと移行している段階です。本書は、気候変動影響の把握や適応の取組みを、社会への展開と実装化を図る手法である「社会技術」の概念に包含して、具体的な考え方と枠組み、地域での実践例を紹介し、そうした社会技術が地域に定着することを願って執筆したものです。本書を活用することにより、地域に根ざした実効ある適応策の立案・推進が期待されます。
Webサイト(外部サイトにつながります)

【関連リンク】
SI-CAT 気候変動適応技術社会実装プログラム