上山肇 教授の研究プロジェクトが川崎重工において視察を行いました

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上山肇 教授の研究プロジェクトが川崎重工において視察を行いました

 地域研究センターでは今年度、『戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備 リゾートホテル等へのロボット導入による業務効率化とホスピタリティ向上に関する研究・開発』をテーマに研究受託していますが、この度、研究プロジェクト(まちづくり情報環境整備スキーム構築)のメンバーによる川崎重工での視察が実施されました。今回の視察では、ロボット製造側の取り組み状況を確認することができたと同時に、今後の連携の可能性について確認することができました。

1.視察日時:2025年4月24日(木)午前

2.訪問先:川崎重工業株式会社 CO-CREATION-KAWARUBA
(東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY)

3.参加者:上山肇 教授、松岡俊哉 客員研究員、白石滋彦 客員研究員、濵口加津子 研究生、光畑和奏 研究補助員
応対者:社長直轄プロジェクト本部ソーシャルロボット事業戦略部 檜垣氏

4.内容
(1)川崎重工・法政大学双方のロボティクス研究の取り組みに関する情報交換
(2)今後の連携のあり方に関する意見交換
(3)川崎重工の調理・配膳ロボットの稼働状況の確認

当日の参加者
川崎重工の取り組みについて説明を受けている様子

ロボット稼働状況の確認(配送ロボットから配膳ロボットへの連動)
ロボット稼働状況の確認(配膳ロボットからお客様への連動)