第7回大学改革トップセミナーを開催しました。

REPORT 活動報告

第7回大学改革トップセミナーを開催しました。

トップセミナーの模様をお伝えします。

全私学新聞主催、株式会社ナガセ・地域研究センター後援で大学改革トップセミナーが5月28日に市ヶ谷キャンパス、ボアソナード・タワー26階スカイホールにて行われました。

今年も日本各地から大学や教育関係者など多数のご来場をいただきました。
開会のあいさつに引き続き、国際教養大学学長中嶋嶺雄氏が設立数年で高い偏差値と就職率を誇っている理由に、特徴的な大学の仕組みと、国際的な人材を育てるという明確な目標のもと語学だけではなく、プラスαの教養を身に付けるような教育を行っているという講演をしていただきました。

次に麗澤大学学長中山理氏は、建学の精神に沿った改革の展開を進め、創立者の「仁草木に及ぶ」という思想を元にしたキャンパス内の緑化に尽力し、グローバルな時代に対応した教育環境を整え人材育成のための様々な取り組み等、実例を挙げて紹介していただきました。

芝浦工業大学理事長小暮剛一氏は事務方からみた大学改革の重要性を訴え、中長期的なビジョンに基づいた計画的なマネジメントの重要性を訴えました。また広報改革・入試改革を行い、減少傾向にあった志願者数の大幅アップに成功するなど、事務にしかできない大学改革の道のりをお話していただきました。

最後に東進ハイスクールの竹岸章氏は「学力低下の現状」について、全国419の高校にヒアリングした調査結果を発表されました。ゆとり教育で「生きる力」はついたのか?というところに注目し現在の高校生にどのような現象が起こっているのかということの報告と、大学の入学前準備教育の是非についてお話をしていただきました。

講演終了後には質疑応答も活発に交わされ、短い時間のなか充実した質問や意見が出され、盛会のうちに終了しました。