2006年度 第1回まちづくり公開セミナー 改正まちづくり三法への期待と都市経営の課題 ~新しい時代の地域活性化を目指して~

REPORT 活動報告

2006年度 第1回まちづくり公開セミナー 改正まちづくり三法への期待と都市経営の課題 ~新しい時代の地域活性化を目指して~

2005年12月に連携事業に関する基本合意書を締結。この日のセミナーは、その協働の手始めとして企画されたものです。

 地域研究センターと日本商工会議所が共催した、まちづくり公開セミナー「改正まちづくり三法への期待と都市経営の課題」は、7月27日(木)ボアソナード・タワー26階スカイホールで開催されました。本学と日本商工会議所は、2005年12月に連携事業に関する基本合意書を締結。この日のセミナーは、その協働の手始めとして企画されたものです。

 日本商工会議所常務理事の篠原徹氏が「まちづくり三法の見直しと地域の課題について」、経済学部の黒川和美教授(地域研究センターアドバイザー委員)が「まちづくり三法改正~新しい時代のパブリックマネジメント」という演題で、改正の焦点や課題、そして、21世紀にふさわしい“コンパクトなまちづくり” や都市経営のビジョンなどについて提言しました。

 商工会議所関係者のほか、自治体、企業、研究機関、学生など、約200名の参加者が会場いっぱいに詰めかけました。直接、まちづくりに携わっている方も多く、質疑応答では活発な意見交換がなされました。