「自治体トップ交流会」を開催いたしました。

REPORT 活動報告

「自治体トップ交流会」を開催いたしました。

2013年11月22日(金)法政大学新見附校舎7階704教室にて、「自治体トップ交流会」を開催いたしました。

2013年11月22日(金)13:30より、法政大学新見附校舎7階704教室にて、
法政大学地域研究センター主催による「自治体トップ交流会」を開催いたしました。

今回初めての開催でしたが、当研究センターと関わりの深い、
【北海道伊達市】 【北海道士幌町】 【岩手県遠野市】 【埼玉県戸田市】
【東京都日野市】 【石川県七尾市】 【島根県海士町】 【広島県熊野町】
の8市町に参加していただきました。

岡本地域研究センター副所長の開会挨拶、参加自治体の自己紹介の後、
末松広行氏(林野庁林政部 部長)による
『 これからの森林・林業について 』
というテーマで基調講演が行われました。

その内容は、
・日本の森林は常に豊かなわけでは無かったが、植林により森の体積は豊かになったこと。
・最近、断熱効果が高い等、木造使用の利便性が高いということがわかってきたこと。
・そのため、林業の従事者は増え、従事者の平均年齢が下がってきていること。
・林野庁としては需要を増やすことが肝要であり、そのためには
「観光者に関わる分野」「アロマに関わる分野」の2つを伸ばしていきたいと考えていること。
でした。

基調講演後は、各自治体の状況に合わせた質問が多数あり、活発な議論が交わされました。
その後、軽食をとりながらフリートーキングを行い、各自治体の情報交換を行いました。

今回、初めての試みでしたが、各自治体からは次回開催に期待するとの声を多数いただき、今後も継続していけたらと思います。
本交流会のためにお時間をおとりいただきご参加いただいた自治体の皆様には深く御礼申し上げます。