第10回 法政大学「地域政策研究賞」「イノベーティブ・ポリシー賞」授賞式
ボアソナード・タワーのスカイホールにて授賞式を開催しました
2012年11月30日(金)13:00より市ヶ谷キャンパスボアソナード・タワーのスカイホールにて第10回地域政策研究賞、イノベーティブ・ポリシー賞授賞式を開催いたしました。
今回の地域政策研究賞では最優秀賞1件、優秀賞2件、奨励賞3件の計6件が受賞しました。2年ぶり3度目となる最優秀賞が選出されましたが、学生奨励賞の受賞はありませんでした。また、イノベーティブ・ポリシー賞では3件が受賞しました。
授賞式では、増田総長から賞状や賞金、記念品が受賞者にそれぞれ贈呈されました。
引き続き行われた基調講演では、受賞した研究や取り組みについて、各受賞者からご紹介していだきましたが、どの講演も研究や実践を行うにあたっての熱い思いが十分伝わってくる内容でした。また、受賞者の多くの方からこの賞を受賞したことにより所属組織内での評価が高まり、今後の活動への更なる躍進の一歩になったと感謝の言葉もいただきました。全ての講演の後に岡本副所長が講評を述べ、所長である福田常務理事の挨拶で締めくくりました。
ラウンジに会場を移して行われた祝賀会では、受賞された方々と審査を担当した本学教員の間で、研究や実践の取り組みについての議論を熱心に交わす姿が見られました。
この賞を機に地域政策研究や地域活性化の実践的活動がさらに活発化し、また、受賞者同士の新たなネットワークが構築されることでその輪が広がることを期待いたします。
末筆となりますが、授賞式および祝賀会には受賞者以外にも多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終えることができたことをこの場をかりて御礼申し上げます。