2011年度 国際セミナー「ハイテクベンチャーの起業家Vol.5」を開催

REPORT 活動報告

2011年度 国際セミナー「ハイテクベンチャーの起業家Vol.5」を開催

2011.5.28 国際セミナーを開催しました。

以下の概要で、2011年度国際セミナーを開催しました。

・テーマ
米国で花開いた日本人のアントレプレナーシップ

・開催日時
【日本側】2011年5月28日(土) 9時30分~12時30分
【米国側】2011年5月27日(金)17時30分~20時30分

・開催場所
【日本側】市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階スカイホール
【米国側】法政大学 アメリカ研究所

法政大学とシリコンバレーにある本学アメリカ研究所を結び、双方の講演者のお話を日米それぞれの会場に集まった社会人や学部生、院生が熱心に聞き入りました。

田路則子経営学部教授(米国側)と岡本義行政策創造研究科教授(日本側)による司会で本日のスピーカーの紹介のあと、日本側の曽我弘氏(Vision Booster, LLC. CEO)から講演を行いました。
曽我氏は1991年に定年退職後、渡米して会社を設立。様々な会社を設立・売却を繰り返し、現在にいたります。シリコンバレーでの起業活動について、起業するうえで必要なことや考え方などをこれまでの経験をもとに語られたので、とても説得力のある講演でした。
続いて米国側の熊谷芳太郎氏(Catch Media, Founder & Senior Adviser)が講演を行いました。
熊谷氏は法政大学の卒業生であり、卒業後民間企業に勤めるも退職し、アメリカへ渡りました。渡米後、アメリカで再度大学へ入学し、卒業後に起業家として羽ばたいております。熊谷氏は様々な携帯電話のコンテンツやFLIP VIDEO CAMERAなどを世に送り出しています。これらの商品が世に出た経緯や今後の展望なども語られました。

続くパネルディスカッションでは、会場からの質問に答える形でそれぞれの考えを発表しました。学生や社会人であることに関係なく、アメリカでの起業ということに誰しも関心を持っており、多くの質問がよせられました。

また、セミナー終了後に講演者を囲んで活発な意見がとびかうという場面もみられました。

今回の講演で、日本人が海外に進出して活躍することは難しいことではないということを、二人の講演者は示してくれました。国によって法律や言語など違うことは数限りなくあるが、失敗をおそれてはいけない。失敗が大きな成功の糧となるということを肝に銘じ、勇気を持って活躍の場を海外へ広げてほしいというメッセージが二人の講演者より伝わってきました。

今回の国際セミナーの報告書は、年内に刊行する予定です。